相変わらずバンコク 其の三
バイヨークタワーで夜景を堪能した後、チットロムからアソークまでわざわざトゥクトゥクで移動。
実は自分はトゥクトゥク中毒で、ぼられるのを分かっていながらもトゥクトゥクに乗ってしまう。あのハイスピードでバンコクの夜風を感じながら乗る時間は正に至極の時なのだ。俺は今、バンコクにいる!と叫びたくなる。
そんな訳で、200Bでホテルに戻って少し休憩してから戦場へ。
今夜も一旦、クレイジーハウスでいっぱい飲んでからテーメーカフェに行く計画だ。しかし、この日のクレイジーハウスは激込みであまりゆっくり飲めなかった。何とか数人のアピールを潜り抜けてメインスタジアムへ移動。
シンハビールをチョイスし、まずは一周、二周と巡回。そして、いつも通り真ん中のスペースで全体を見回す。
…すると一人の嬢が目に留まる。身長は165位でロングヘア、歯の矯正をしているが顔立ちはリスみたいな童顔。直感的にこの子以外あり得ないと即あいさつへ。
これは個人的な感想だが、やはりテーメーとは言え、ちゃんとワイ(合掌)してあいさつすると女の子のウケも良い気がする。同じ仏教徒として礼儀はしっかりしたい。
歳はまたしても25歳。オンヌットで一人暮らししているとのこと。日本語もまあまあだが、英語の方が楽そうだったため英語を中心に話しながらホテルへ。
小顔で一体何等身あるのかというぐらいナイススタイルで、ミニのタイトスカートもバッチリ決まっている。稀にみる大正解だと期待が高まる。
部屋に入ると、洋楽やEDMが好きなようで携帯で音楽を流し始める。自分もEDMが大好きで、若干のクラブ状態に。
お互いシャワーを浴びて、ベッドイン。
事の最中もEDMガンガンだったが、長いDKや生Fなどゴーゴー嬢顔負けのテク。ただ、我ながらかなりタイプの顔だったため、緊張からかなかなか完遂に至らず…
「まだ?まだ?」と笑いながら言われ、なんとか完遂。。
正直、ルックスからプレイまで満点だったが、無念…情けない感じになってしまった。
明日は出勤時間が早いとのことで、LINEや電話番号を聞けず、早々にワイをして帰ってしまった。
やってしまったとがっかりしながらも、これもバンコクナイトの良い思い出と、自分を言い聞かせて眠りについた。